4月12日第40回の通常総会を開催しました。24年度の事業と決算、25年度の事業と予算について部員の皆様にご説明をし、承認をいただきました。総会は青壮年部の意思決定の重要な場です。昨年度経験しているのですが、やはり緊張します。来賓の方々もいらっしゃいますし。今年は組合長以下全ての常勤役員の皆様が来てくれました。ありがとうございました。
私は部長になってからずっと言い続けてきたことがあります。それは「農協から年間これだけの支援を受けている組織は他の業界では考えられません。だから、青壮年部という組織を存分に使ってもらいたい」ということです。自分のスキルアップや経営改善につながると考えていることがあれば声を上げてもらいたいと思います。それが、しみずの農業のためになるのではないかと思います。個人的に最初から自分に都合のよい組織はないと考えています。それならば、組織に関わり、組織を使うことで自分のためになることをやってもらいたいと思います。ですが、最後は役員となり組織に還元することを忘れないでもらいたいと思います。
部長をやらせてもらって3年目となります。近年では稀なケースとなりました。若手、若手と言ってきましたが、次の世代も育ってきています。今年はJAしみず青壮年部設立40周年という節目の年です。先輩方が繋いでくれたこの青壮年部を私もいいかたちで繋いでいけるようにしていきたいと思います。