9月29日静岡市との共催で農コンを実施しました。昨年度から静岡市で実施している婚活事業に今年の6月にこちらから企画を持ち込みようやく実現しました。年齢を若手に限定したせいか参加者の人数集めに苦労しましたが、何とか男性10名、女性7名の参加がありました。
心配していた天気も雲ひとつない晴天となり、暑いくらいでした。内容は参加者の圃場をバスで巡回し、圃場では参加者が栽培している作物に関して説明するというもの、こうすれば話が苦手な参加者も自分の分野で話す機会があり、会話がはずむのではないかと考えました。実際には時間に制限があるのでみかんとお茶の圃場を1か所ずつ巡回し、みかんでは極早生のみかん狩り、お茶ではお茶栽培の説明をしました。
その後は集出荷センターにて男性と女性の協同作業でフラワーアレンジメント。職員と祥丈君の指導により仲良く作業を進め、参加女性各々がイメージするフラワーアレンジメントが完成。作業中はよりよいものにするためにお互いが意見を出し合いながら和気あいあいと作業していました。お互いの距離がグッと近くなったのでは?と思わせるほど充実した時間を過ごせたと思います。
最後は四季菜で食事をしながらのフリータイム。四季菜に向かうバスの中も盛り上がっていたので、そのままの流れで席に着いてから各々会話を楽しんでいたようでした。
このあたりで気になるのが「気になる異性は?」ということ。
テーブル席なので自由に移動できないし、気になるあの子の隣に行きたい!と内心思っている参加者がいるのではないかと思い、何名か男性参加者を呼び出し、想いを確認し、席を移動させて。
まるで高校の時に見ていた「ねるとん」に参加した気分で、何だかんだ我々が楽しんでしまいました。
最後に参加者が気になる異性へ連絡先を渡すことができるのですが、どうやら相思相愛のカップルが2組誕生したそうです。男性10名、女性7名で2組ということはなかなかの確率じゃないか?ゼロじゃなくてよかったです。
今回の事業を実施するにあたり、準備期間が短く当日間際に様々な問題があったので今後の反省材料にしたいと思います。準備に関わってくれた皆様お疲れさまでした。本当に助かりました。